数色のヨコ糸が通ると、織り裏からは全く表の柄がわかりません。そのため、織れている裂の下に鏡があるので、織り表を少し織っては確認します。いくら調子良く織っていても手を止めて確認します。手間なことですが、この一手間が大事で、弊社の理念でもある、一手間を大切にを常に心掛けて仕事をしています。