本日一つ目の訪問先は、以前オーストラリアの表層裂の復元の依頼先である、東京文化財研究所内にある修復専門の会社へ、工房見学に寄せていただきました。
ニュースで一度は聞いたことのある重要文化財の修復等をされており、工房見学は普段は絶対に無い中、今回特別に見学させていただきました。
依頼された会社の社長と文化財研究所の職員の方も仰ってましたが、今では復元や再現できる職人さんがいなくなり今後どうしたら良いかと、将来に不安を感じておられました。
今回お仕事をさせていただけたこと、普段は絶対に見られない工房を見学させていただけたこと、またいろいろなお話しをさせていただけたこと、このようなご縁に感謝です。