高温多湿とは、まさにこのこと。
晴れたり、急に強い雨が降ったり。
不安定なお天気が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
乗用型摘採機のお話。
お茶摘みする時、一番大切にしているのは、刃の切れ味と高さです。
切れ味は言うまでもなく、綺麗にスパッと切れる方が良い。
何故なら摘採後の生葉品質に関わるからです。
これは手摘みでも、機械摘みでも同じ。
手摘みでは「爪をかけないように」と言われますが、切断面が汚いと、そこから酸化し葉痛みに繋がります。
芽が揃って出ていること、樹の高さが揃っていること。
畝間がボコボコしていないこと。
摘採する前に少し刈ってみて、刈面を必ず確認すること。
そういうことが、お茶の品質に大きく影響します。
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