なで牛花子 北村和善
お菓子皿 澤村陶哉
コーヒーカップ 穂積和彦
お菓子 雪だるま
今日は、◯△□乃徳に可愛い子牛の花子さんがきました。
絵本の花子さんそっくりのなで牛です。花子さんを抱っこして撫でてあげると幸せな気分になります。
名前を呼ぶ時は、京都のアクセントで「はなこさん」です。
ここでちょっと京都弁を入れてみますとはなこはんとお茶しに、お越しやしておくれやす。
もちろん、ええお方がいたはったら、お嫁にもろてやっておくれやすと、こんな感じでしょうか。
京ことばは、大きく2種類に分けることができます。
私達の祖母が話していた言葉は、中京ことばです。同じ京ことばでも、御所言葉とはまた少し違います。
私達も「あかん、ほかす、きはる、しはる」などは日常的に使いますが、
「おおきに、ありがとさんどす、おこしやす」などはなんとなく気恥ずかしくて話せません。
しかし京ことばは、厳しいことばをやらこうしてくれるという利点があり、
これも狭い京都を上手に生き抜く昔の人の知恵やったんかもわかりまへんなあ。
今回は、寒くなってきましたので、温かいココアをご用意致しました。
かえらしい雪だるまのお菓子は、お客様から感謝の気持ちと頂いたもので、
私達も大変に嬉しく思いましたので、載せさせて頂きました。
よう読んでくらはって、ありがとさんどした。