



蓮茶のワークショップを開催致します。
お作り頂いた蓮茶は、お持ち帰り頂き、お家で花を咲かせてお楽しみ下さい。
清らかな蓮とお茶の香りが口の中に広がります。
宜しければ、ご参加お待ちしております。お電話にて、ご予約賜ります。
日時
8月1日(土)13時〜 8月2日(日)15時〜 8月3日(月)10時〜
場所
◯△□乃徳
参加費
3800円
です。
(人数の都合により、お断りさせて頂く場合がございます。ご了承下さい。)
蓮は、古来から高貴な花の君子として愛されています。
また蓮は、2000年前の化石種から咲くほど生命力が強く、葉.実.根全ての部分が薬剤として使われています。
喉によく、咳や喘息、ストレスや下痢などに効きます。
また、多くの文人達にも愛され、愛蓮説を書いた、北宋の周敦頤が有名です。
元の芸術家倪雲林は、文房の自娯派煎茶趣味の人で、清泉白石・蓮茶など色々なお茶を楽しみました。
その中の一つ、蓮茶をご紹介します。
蓮茶は、蓮の花の中に茶葉を詰めて、湯を注ぎ、そのお茶を楽しみます。
倪雲林は、日の出の頃蓮池に行き、半開きの蓮の花の中に茶葉をいれ、それを糸で縛り、
翌朝取り出して乾かす、それを三回繰り返し花に香りをつけて飲み、楽しんだそうです。
皆さんも、是非蓮茶をお楽しみ下さいませ。