「京の朝 絹さや えんど どうですか ふりうりの声」
京の朝は、姉さんかぶりに紺の半てん、手甲もんぺん姿の農家の女性が京野菜を売りにきます。
昔は大八車に乗せてきましたが、今は軽トラックできます。
今朝は、上賀茂の戸田さんから絹さやと玉葱を頂きました。早速、春の香りと味を楽しみました。
絹さやも玉葱もとても甘く、玉子とじにしました。玉子は当店自慢のもりもり玉子です。
器は、京焼 澤村陶哉さんの"東山''、お皿は弟子の穂積和彦さんの"いかき皿"です。
お家でも、普段はあまり作らないお惣菜にチャレンジしてみて下さい。
今この大変な時期、コロナ嵐が吹き荒れる地面の下で新しい事に挑戦してみるのもいいですね。
やがてくる楽しい未来のために。