梅は昔から人々に愛され、また四君子の一つとして尊ばれてきました。
中国の宋の時代(日本では、平安時代末)林和靖という詩人がいて、梅をこよなく愛しました。
「山園の小梅」という漢詩が有名です。とらやさんの"夜の梅"の名前は、ここからとられたそうです。
また、梅には十の徳があります。梅の実もその一つです。
梅雨に入り、梅の実が成りました。今年は少なく、今日は"梅の実七つ“取りました。
中国の昔詩経という本の中に、梅の実が女性からのプロポーズの印として投げられたと書かれています。
◯△□乃徳でも、梅の実を飾ってみました。が、残念なことに青梅には毒があり、食べられません。
梅の実が熟して美味しい梅酒になるまでお待ちください。
お店では、これからの季節、梅ジュースと梅ソーダを、ご用意しております。
暑い夏には、爽やかな香りで気分爽快になります。当店自慢のチーズケーキとご一緒にどうぞ。