冬が終わり春になると、蕗の薹やよもぎなどの苦味のある植物を健胃剤として食します。
母子餅は、最初春の七草の一つ、母子草でつくりました。
その後よもぎに変わりました。
平安時代の歌人和泉式部と小式部内侍は、母と子でした。
母の和泉式部は、恋多き女性でした。百人一首56番
「あらざらむ この世のほかの思ひ出に 今一度の逢ふこともがな」
とありますが、和泉式部は誰に会いたかったのでしょうか?
先に亡くなった小式部内侍だったのでしょうか。
新しい季節の到来と厄除けに、母子餅と鹿児島志布志の和紅茶をお楽しみくださいませ。
紅茶リーフ販売しております。
志布志 和紅茶40g 540円