善哉の善「善い」は、道徳的に善いという意味で、「善き哉」は神仏が人間を褒める時につかいます。もとは、お経に出てくる言葉で、サンスクリット語のサードゥの訳語です。また善哉の由来は、ある時ある人が小豆の汁に餅を入れたものを一休禅師に出したところ、善哉此汁(よきかなこのしる)と言われたとろから、呼ばれるようになったと言われています。小豆は、昔から厄を除けると言われています。どうぞ厄除け善哉で、ご一服下さい。