【お茶の時間】
おかげさまで台切り番茶も終わり、少し一息つけるようになってきました。
静岡は雨がほとんど降らず、暑い日が続いております。
画像は中切りした更新園の様子です。
3年から4年に一度、地面から40〜50cmくらいの高さで、枝を刈り落とします。
高さは重要ですが、どの部分で切るかが最重要。
細い枝を確認したら、その分かれている手前で切る。
太い枝から丈夫な再生芽を出し、太い枝を作ることが大切です。
また刃の切れ味も重要。
スパッと綺麗に切らないと、枝が裂けてしまい、よい再生芽が出ません。
畑によって状況が違うので、よく観察しながら進めます。
小さな積み重ねが、良茶をつくる基本です。
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